電子部品の世界出荷額が好調な理由とは

電子機器に何らかの形で必ず搭載されている電子部品ですが、実は、電子部品を作ることにおいて、日本はそれなりに活躍しています。さらに、最近、インドア系の趣味がより広まってきていますから、今後も電子部品は売れていくと考えられるでしょう。

具体的に、どれだけの出荷額なのでしょうか。コンデンサという部品が、1265億円、抵抗器という部品が173億円、カメラのピントを合わせるために必要なアクチュエータが429億円である、とされています。どれも成長率が高く、今後もより伸びていくことが期待されていますが、しかし、実際のところ、円安の影響も大きく、そのおかげで実態以上に出荷額が大きくなっている、というように言う人もいるため、今後、どうなるかはまだまだ分からないところです。

スマホや、新しいゲーム機にも、おそらく電子部品は搭載されることでしょうから、日本企業には、ぜひ頑張って欲しいです。